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  • 執筆者の写真野村 康造

ロボット導入までのフローの解説​

更新日:2021年8月29日

1、ロボットが最も効果を発揮する作業のリストアップ

・各作業の内容や稼働時間、生産量、作業変更の頻度などを整理し、どの工程でロボッ トを使えば

 最も効果的になるかを検討する。

・作業現場の状況を把握するには、現場の状況を最も理解している作業員からのヒアリングが効果

 的である。

・ロボットと人がそれぞれ最大のパフォーマンスを発揮できるように、最適な作業をピックアップす   

 る。


2、ロボットシステム構築作業


導入前の検討は、以下の手順を参考にして、しっかりと行う必要がある。

3、システムとの連携により、可視化出来るようにする。


 ・ロボットを工場に導入する場合は、MESや生産管理システムとの連携。

  ロボットを倉庫等に導入する場合は、WMSとの連携などを検討して、

  ロボット稼働によるデータ連携をとれるようにすると、実績データを取得することにより、現場の

  作業の可視化が実現する。


  もちろん、これら連携にはネットワークインフラを見直す必要性が生じる場合がある。

4、ロボット導入コストの試算の他、長期的費用対効果の検証をする​

・ロボットの具体的な作業内容や設置場所の目処が立ったら、計画に基づいて費用

を見積りをする。

・ロボットメーカーのカタログなどを取り寄せて、導入すべきロボットの種類や価

格を検討する。

・初期費用はロボット本体以外に、周辺機器や設備、導入後のメンテナンス、ロボ

ットを扱う人材育成費も含まれるので、これらすべてを考慮する必要がある。

・初期費用だけでなく、長期的な費用対効果についても念入りに検証する。


 作業時間の短縮や生産量の増加など、想定している効果がどのくらいの期間で出

せそうかを把握しておくことで、導入後の効果検証が容易になる。


5、まとめ

ロボット導入への投資は、生産性の向上や人手不足の解消などさまざまなメリットを生みだすのは間違いないと言える。

その半面、金銭的コストにおいてはロボット本体の費用だけでなく、周辺設備やメンテナンスなど、なにかと費用がかかることがある。

このため、ロボット導入計画を作成してロボットの導入環境を整えて、ロボット導入後の効果検証を行うことが重要になる。


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